※プロフィールは随時更新いたします。

基調講演(10:10-11:10)上原 征彦(うえはら ゆきひこ)

昭和女子大学 現代ビジネス研究所 特命教授

報告テーマ

ネットワーク経営とその戦略

講演要旨

これからの企業は多様な環境に適応していかねばならないが、自社の資源だけでは多様性を十分にカバーできない局面が、近年、ますます、拡大してきている。これを打開するためには、多様な企業がネットワークを構築し、各自の資源を組み合わせることによって、より高次な資源展開と競争優位を構築していく必要がある。本報告では、本格的な経営戦略論とケーススタディを踏まえつつ、ネットワーク経営の論理と課題を明らかにする。

プロフィール

1968年に東大経済学部を卒業し、日本勧業銀行に勤務した後、(公財)流通経済研究所主任研究員、明治学院大学経済学部教授、ペンシルベニア大学ウォートンスクール客員研究員、明治大学グローバルビジネス研究科教授を経て今日に至る。産業構造審議会(経産省)流通部会長、食料農業農村審議会(農水省)会長など多数の政府委員を歴任。学術団体ではフードサービス学会会長、ランチェスター戦略学会会長、ダイレクトマーケティング学会長などを歴任し、現在は日本ヘルスケア学会会長を努める。著書・論文多数。

 

報告Ⅰ(11:20-12:10) 山本 尚史(やまもと たかし)

拓殖大学教授 政経学部経済学科長

報告テーマ

ソーシャルネットワークを生かした地域経済活性戦略
~エコノミックガーデニングのフレームワーク~

報告要旨

2050年の日本の姿を予測した報告書によると、更なる高齢化と人口減少に伴う、市場の縮小、都市間の格差の拡大、インフラ更新コストの増大など、「ゾッとする未来」が描かれています。望ましい未来を築くためには、各地域の特色や特長を活かしつつ、地域経済生態系の力を高める経済振興策が求められています。
今回の講演では、地域経済活性化政策として、地元の中小企業を応援する「エコノミックガーデニング」政策を紹介します。この政策は米国の地方自治体で始められたものですが、その原理はランチェスター戦略理論とも整合し、我が国の地方都市でも有効です。さらに各都市独自の工夫を加えることにより、中小企業にとってより魅力的な地域とすることができます。

プロフィール

1988年 筑波大学第三学群国際関係学類卒業。2004年 ハワイ大学経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。三井銀行、海外コンサルティング企業協会、海外経済協力基金、世界銀行、ハワイ大学、国際教養大学等での勤務を経て、2011年4月より拓殖大学にて日本経済論を担当するとともに地域経済活性化政策を研究。
現在、総務省地域力創造アドバイザー、大阪府ものづくり支援アクションプラン推進委員長、岡崎市市政アドバイザー、山武市エコノミックガーデニング推進協議会アドバイザー、東温市中小零細企業振興円卓会議スーパーアドバイザー、地域活性学会理事。著書として『地方経済を救うエコノミックガーデニング』。

 

報告Ⅱ(14:35-15:25) 名和田 竜(なわた りょう)

NPOランチェスター協会常務理事 研修部副部長(認定インストラクター)、ランチェスター戦略学会役員、相模女子大学情報学科非常勤講師、リミテッド・ライアビリティ・パートナーシップ・リレーションステージ代表

報告テーマ

「これまでの競争戦略とこれからの競争戦略」~これからの時代に求められるランチェスター戦略とは?~

報告要旨

ランチェスター戦略が誕生した時代に求められた競争戦略の概念と現在の様なソーシャルメディアが発達した時代では、そもそも求められる競争の概念が異なってきている様に感じる。とは言え、実は変わらない不変であり普遍の法則が存在することもまた事実である。結論を言ってしまうと、見るべき視点の優先順位が変わったというのが正解なのだと思う。実はそれももうだいぶ以前より実践されていることでは有るのだが、より鮮明に顕著になったのが今の時代ということなのだろう。
今回は、企業事例などを通じてそのことを報告したいと思う。

プロフィール

大学卒業後、広告代理店にて営業・プランナーとして多くの大手メーカー及び流通企業等の成功企画を手掛ける。その後ランチェスター戦略と出合い徹底的にランチェスター戦略を学びコンサルタントとして独立。現在は、コンサルティング及び研修講師、執筆・講演など幅広く活躍中。また「戦国武将・幕末の志士に学ぶシリーズ」も大学等の人気講座として定番化。
●主な著書
『まんがで身につく!ランチェスター戦略』(あさ出版)
『全図解 ランチェスター戦略がぜんぶわかる本』(あさ出版)→タイ語訳あり
※好評連載中!流通ネットワーキング「小さな会社にみる勝ち方の法則」(14年~現在)

 

報告Ⅲ(15:35-16:25 竹下 哲司(たけした てつじ)

株式会社エンプロ 代表取締役社長。電気通信大学卒、慶應義塾大学大学院システデザインマネジメント学科・研究員

報告テーマ

オンリーワンを維持するために〜イノベーティブなネットワーク型組織のつくり方〜

報告要旨

「真の働き方改革に必要なのは?
政府が進める働き方改革の3つの柱は、「長時間労働、非正規の格差、高齢者就労」ですが、これらを改善すれば生産性の向上は見込めるのでしょうか。
これらは最初のステップとしては取り組みやすいものであります。が、これらが企業の競争力、持続的な成長に関係しなければ、意味がないものになります。何故そう言えるのか?今回は時代的背景と、最近の研究を踏まえて、今後注目すべき”従業員幸福度”に関して、主に雇用側向けにご紹介します。短い間にまとめるため、やや初級の内容となりますが、働き方改革に疑問を感じる方に是非聞いていただけば幸いです。」

プロフィール

慶應大学では働く人の幸福度と持続可能な経営・組織論について研究。企業との共同研究などを進める。
自社では幸福度の高い、イノベーションを起こす組織作りに関してコンサルティングや研修、調査・改善ツールを開発。
実践的なデータを元に、中小企業ではIT業界を中心に、実践的なソリューションを展開。

 

報告Ⅳ(16:30-17:20 森山 哲郎(もりやま てつろう)

東京シェアハウス合同会社 代表

報告テーマ

ランチェスター戦略を活用したポータルサイトビジネスの展開

報告要旨

グローバル化、ボーダーレス化により、国境・分野を超えた企業間競争が日々激しさを増しています。
おかげで、ウェブビジネスにおいてはタイムマシン経営は成り立たたず、世界規模のグローバル企業との競合に立ち向かわなければなりません。実際、海外勢のプラットフォームの進出はすさまじく、行政も介入できず、お金は日本国内に全く落ちない恐れがあり、日本のスタートアップとして世界に情報配信していかなければなりません。
そういった状況で、弊社が、シェアハウスと民泊のポータルサイトにおいて、安全、安心をモットーに、掲載物件を独自の方法、基準で厳選するなど、コアバリューやアドバンテッジをいかに設定しているかを紹介し、皆様の参考に供したいと思います。

プロフィール

岐阜県出身、1977年生まれ。 2010年に 東京シェアハウスを創業し月間1,200,000PV, のシェアハウス業界では圧倒的ナンバーワンのポータルサイトを構築。その信用とノウハウを生かし、2017年4月に民泊と体験の検索予約サイト「シェアチケット」の展開を開始し、「暮らし」と「旅」を軸に事業を展開しています。

ホームページ

https://tokyosharehouse.com/
https://shareticket.jp/